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【忙しいあなたに】キャンプがめんどくさい!疲れる!と感じた時のチェック項目と対策9選

こんな疑問をお持ちのあなたに

  • 貴重な休日を使ってキャンプするのって疲れないの?
  • この間初めて行ったキャンプがとにかく大変で疲れた!
  • 何だか最近キャンプに行くときに気持ち的に疲れている気がする…

こんなお悩みに答えます!

キャンプに行くのって、正直疲れるし、楽しみだった予定も何だかめんどくさくなってくること、ありますよね。

筆者は会社員として平日働いてから土日を使ってキャンプすることが多いので、平日の仕事が忙しいときが重なると、「今週ホントにキャンプ行けるのか…?」と気がめいってしまうことが正直あります。

ただ、そんな中でもキャンプに行けば楽しめるということが肌で分かっているので、何とかキャンプに行きたくないという矛盾する葛藤を抑え込んで週末までを乗り切る経験を重ねてきました。

本記事では、キャンプで疲れてしまう、行くのがめんどくさいと思ってしまう気持ちとの向き合い方や、ポジティブにキャンプを楽しめるようになる方法を解説します。

この記事でわかること

  • キャンプに行ったときに余計な疲れを感じる原因
  • キャンプ中のあらゆるめんどくさいことを解決する方法
  • 日々忙しい人でも充実したキャンプを実現するための無理のない方法

以上を解説します。

本記事の内容を見てもらえば、きっとあなたのキャンプスタイルをより最適化してより気軽に楽しめる趣味にすることができるでしょう。

ぜひご一読ください!

キャンプが疲れる!と感じるシーンと対策9選

ここではキャンプに関するさまざまな疲れの原因と疲れに対する具体的な解決策を提案しています。

計画から撤収までの段取りや装備のメンテナンス、普段の生活まで、キャンプを楽しむためにできる工夫をたくさん詰めこんでみました!

自分に心当たりがあるところからぜひ読んでみてください!

キャンプ場探しに疲れるときはGoogleMapの○○機能を活用する

初めてのキャンプ場に行く場合には、キャンプ場のリサーチが必要です。

キャンプ場探しは楽しい一方で、忙しい日常の中でやらなければいけない場合は結構な手間に感じられます。

キャンプ場だけでなく、買い出しするスーパーや近くの温泉など、色々と探すべき場所情報は多いでしょう。

当日になって急な予定変更が入ってしまって、せっかく立てた計画が白紙になったなんて日には、いよいよキャンプ熱も失せてしまいますよね。

さらに同行者がいる場合は行く場所をすり合わせることも事前に必要なので、そんな時間ないよ!と気持ち的に焦りや疲れを感じてしまう人もきっといると思います。

筆者は夫婦共働きで普段の休みを合わせずにお互いバリバリ働いているため、まとまった相談時間を取れずに気づいたらキャンプ直前まで無計画なんてこともあります。

ソロで行く人にも、同行者ありで行く人にもみんなにおすすめしたいのが、GoogleMapの保存・共有機能を活用することです。

GoogleMap上で位置情報を複数保存しておくことで、気楽に、かつ臨機応変なプランを立てることができます。

例えば筆者のやり方ですが、

○○県のどこか、くらいにざっくりした行き先だけを決めておき、あとは通勤時間などのスキマ時間を使っていくつかのキャンプ場の候補地や近所のスーパー、気になる温泉や観光スポットなどの位置情報をちょこちょことGooglemapのリストに保存していきます。

このときは、行く行かないは置いておいて、とにかく使えそうな位置情報はすべてリストに放り込んでしまいます。
同行者とリストを共有しておくことで、同行者からも位置情報を入れてもらうことができ、後々の相談が効率よく行えます。

こうしておけば最悪当日まで詳細なプランを考える時間がない場合にも、その場その場で最適な計画を短時間で立てることもできるでしょう。急な予定変更にも柔軟に対応できます。

キャンプを計画することに疲れがちであれば、このチェック項目と対策を活用してみてください。

GoogleMapの活用法は、”【スキマ時間活用】キャンプ場の選び方実践的3STEP|初心者でもスマホひとつで穴場を発見”でも紹介していますので、合わせて読んでみてください。

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荷物を準備することに疲れる時は、○○ごと持ち運ぶようにする

キャンプで疲れるシーンの一つに、荷物を準備することに疲れるというものがあります。

荷物を準備する際には、何を持っていけばよいのか選んだり、忘れ物をしないように荷物チェックを何回もすることが疲れる一つの要因になっているのではないでしょうか。

このような問題を解決するためには、ぜひキャンプ用品をまとめるための収納グッズを活用してみてください。

収納グッズを選ぶ際は、収納グッズごとキャンプ場に持ち込めるかどうかを意識することがポイントです。

キャンプに行くときには収納グッズごと持ち運ぶようにすれば、大抵必要なものは揃った状態をキープできるようになり、荷物の準備に関して気疲れすることも少なくなります。

例えば筆者は以下のように収納グッズに道具をまとめています。

  • 焚き火グッズをRVボックスにまとめる
  • ランタンなど照明類や電池をRVボックスにまとめる
  • 食器類をカゴにまとめる
  • 救急用品やビニール袋、カイロなどの消耗品をカゴにまとめる

まとめ方のコツは、以下になります。

  • 同じタイミングで使いがちな道具を一緒にする
  • ついつい忘れがちなものは収納グッズの中にずっと入れておく
  • なくしがちな小物は定位置となる収納場所を決めておく

比較的持ち物が少ないキャンプビギナーであれば、ひとつのRVボックスにすべて装備を収めておくことも可能でしょう。

こうした収納グッズはモノが増えてから良いという考えがあるかもしれませんが、
モノが少ないうちから整理しておくことでキャンプの荷物管理の悩みとは無縁で過ごせるようになります。
ぜひ収納グッズを使ってみてください。

荷物をまとめる前にまずキャンプに最低限必要なものを知りたい!という方には
【ホントにそれ要る?】キャンプで最低限揃えるもの一覧|ゼロから揃える初心者向けに解説”にて初心者に最低限必要な装備を解説していますので、合わせて読んでみてください。

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キャンプ場への移動が疲れるときは、積極的な休憩を⇒○○に寄るのがおすすめ

キャンプ場に移動するまでの移動中は、車や公共交通機関を利用することが一般的です。

遠出をして長旅になればなるほど、その移動中には疲れてしまうこともありますよね。

移動の疲れを軽減するためには、以下のような対策が効果的です。


まずは出発前に交通手段やルートを調査し、混雑が予想される場合は余裕を持って出発することが重要です。

適切なルート選択は、キャンプ場探しに疲れるときはGoogleMapの○○機能を活用するを実践してもらえば楽々でできてしまいます。


長時間の運転や移動は体力を消耗しますので、疲れたと感じたら積極的な休憩を取りましょう。

キャンプ場周辺には道の駅があることも多いです。
各地方の道の駅には特色があってとりあえず入って中を見てみるだけでも気分転換になりますよ!

愛媛県にあったとある道の駅 キャンプ前にお世話になりました

これらの対策を実践すれば、キャンプ場に移動するまでの疲れを軽減することができます。

移動中も楽しみに含めてしまえば、疲れも忘れられるかもしれません!

キャンプサイトの設営に疲れる時は○○の準備で改善できるかも?

キャンプサイトの設営は疲れることも多い作業の一つですが、逆に言えば設営作業を改善すればかなりキャンプは快適になります。

なぜなら設営は人によって必要な時間がものすごく変わりやすいものだからです。

初心者であれば1~2時間以上もかかることもザラな長時間作業ですが、設営に工夫を重ねれば30分程度で終えられるようになります。

ポイントは、設営作業そのものよりも事前の準備を工夫することです。

具体的な工夫ポイントは以下になります。

荷物が多すぎないか

持っていくキャンプ道具が多いと、それだけキャンプ場でのセッティング作業は増えます。
道具を増やせば快適にはなりますが、出し入れが大変だなと感じる場合には荷物の減らしどきかもしれません。

目当ての荷物を探している時間がないか

今から○○設置したいけどどこに入れてあったっけ?と何かを探している時間が長い人は要注意。

以下の方法でものを探す時間はゼロにできます。

  • 荷物は一旦レジャーシートなどの上に広げる
    荷物を広げる時間は取られますが、一目でどこに何があるか分かるので結果的にこのほうが速くなります。
  • 小物類は収納ボックスにまとめる
    アレどこに入れた!?をなくすために小物は定位置となるボックスを決めてそこに入れてしまいましょう

おすすめシート

とにかく安くて大きくて丈夫なシート。
どれだけ道具が多くても確実に全部広げられるでしょう。

色もアースカラーでキャンプ場で悪目立ちしません。

質感はかなり固めで、布といってもしわが寄ることもなく雑に使っても見栄えがいいです。

サブのレジャーシートや簡易的な作業スペースとして使いやすい。

おすすめ収納ボックス

サイズ展開が多く何を入れるのにもフィットします。

成人男性が座れるほどの丈夫さなので、壊れずずっと使えるのも魅力。

筆者は古い型式のものを10年弱使ってますが、まったく壊れる気がしません。

一緒に使うものをバラバラにしまっていないか

一緒に使いたいものをいちいち色んな場所から取り出すのは骨が折れますよね。

よく一緒に使うものはセットにして収納してしまいましょう。

例えばペグとペグハンマーは必ずセットでつかいますのでペグケースなどにまとめておけるとよいでしょう。

おすすめペグケース

とにかく何でも突っ込めるお道具箱。

丈夫なのでペグ、ペグハンマー、斧やナタなど重たい道具類をしまうのにピッタリです。

以上、キャンプサイトの設営に疲れた時は、上記のような対策を講じることでより快適になるでしょう。

よく眠れなくて疲れるときは○○が原因として大半?

キャンプ中によく眠れないと疲れがたまりやすくなります。

家ではよく眠れるのにキャンプだと眠れない場合はまず床面のチェックをしてみてください。

アウトドア用品メーカーのWAQが調査したアンケートによると、睡眠にこだわるキャンパーの工夫として最も多い回答率50%だったのが”キャンプマットやコットを利用する”ということでした。

キャンプマットはテント内で寝袋の下にしいて使うものであり、コットは組み立て式の簡易ベッドです。

筆者もぶ厚めで地面の感触を消してくれるエアマットや、コットを使うことでキャンプ泊の翌朝に「イテテ」と言いながら起き上がるケースが各段に減った実感があります。

キャンプで眠れない経験をした人、環境が変わると睡眠の質が落ちた経験がある人は、まずキャンプで寝る床面を疑って対策してみてはどうでしょうか?

おすすめ就寝グッズ

空気で膨らむエアーマットはコンパクトに収納できるのに地面との接触をシャットアウトしてくれる優秀なマット。

とにかくかさばらないので、冬季の寒さ対策などで断熱マットの下にプラスする使い方もおすすめです。

コットを使えばキャンプ場の地面に寄らず安定した睡眠環境を作ることができます。

ただし寝返りが少ししにくくなるため、スペースが許せばやや幅広のものを選ぶとよいです。

DODのワイドキャンピングベッドは幅が広めで、寝返りもうちやすいのでおすすめです。

足の取り付けに力とコツがいるのでその点注意です

キャンプサイトの撤収に疲れるときは○○をサボる

キャンプサイトの撤収は、ただでさえ疲れる作業です。

キャンプ場によりますがチェックアウト時間が早めに設定されている場合には時間に追われて気持ち的にも結構疲れるんですよね。

チェックアウトが朝9時までの時なんて焦ってしょうがないです。

理想はきれいさっぱり来た時と同じように片付けることですが、場合によってはサボれるものはサボってしまいましょう。

ズボラな筆者が撤収する気力がないときによくやるサボり方は以下になります。

疲れた時以外にも忙しいキャンプの朝の時短テクとしても使えるので、とりあえず備えておくといいでしょう!

  • 洗い物をサボる
    キャンプ中に使って調理器具や食器などの洗い物を溜めてしまうと洗うのにも気合が必要。
    キャンプ場の洗い場も朝は混みあうことが多いので、その点もおっくうですよね。
    そんなときは食器拭きシートを使って軽く拭いておき、家に帰ってから本格的に洗うこともできます。
  • テントやタープなど、撤収をサボる
    テントやタープは地面からの水分や結露でどうしても濡れてしまうもの。
    乾燥してから畳んでしまうことが理想ですが、時間的にやってられないことも。
    そんな時は備え付けの袋に入れずに、大きめのビニール袋にふんわりしまって持ち帰り、帰ってから乾かしましょう。
    乾燥時は家の物干しで干したり、後日天気のいい日を狙って公園やデイキャンプ場で仮設営してかわかすようにします。

おすすめ撤収役立ちグッズ

食器拭きシートを使えば洗い物で落ちにくい油汚れもしっかり落ちます。

食事が終わってすぐ拭きとっておけば、洗い場での時間短縮にもなります。

業務用のポリ袋であれば、並大抵のキャンプ用品を仕舞うことができます。

120ℓなら大型のシェルターテントであっても余裕を持って収納できるでしょう。

他にも泥汚れなどが付きがちなキャンプ用品を家で保管するのに抵抗がある方にもおすすめです。

家庭の物干しなどで大きなテントやタープを干す際は、強力なピンチが活躍します。

集合住宅の高層階など風のあおりが気になる場所で干す際にも強力ピンチがあれば安心です。

キャンプの忙しい朝に中途半端にメンテナンスしながら時間をかけて撤収するよりも、
ササっと撤収して家でゆっくりメンテナンスするのもひとつの方法。

後ほどご紹介する”道具のメンテナンスに疲れるときは、キャンプ場でやってしまう”のように、キャンプ場ですべて撤収からメンテナンスまで完結させる方法と合わせてどちらかやりやすい方を選択すると良いでしょう。

場面に合わせて臨機応変に対応できるのが最強です!

道具のメンテナンスに疲れるときは、○○でやってしまう

キャンプ道具はどうしてもメンテナンスが必要になります。

でも、常日頃からメンテナンスするのでは作業に疲れてしまうこともあります。

わざわざ貴重なお休みを潰してまでやりたくない…という感覚ですね。

そんな場合には、キャンプ場にいる時間を使ってしまうのはどうでしょうか。

キャンプ道具は家ではきっと折り畳んだ状態で保管しますよね?

そうなると、大きめの部類に入るテントなどをはじめとして、キャンプ道具は家で広げるだけでも一苦労です。

屋外での使用で泥汚れがつくこともあるので、家の中で広げることに抵抗を感じることもあるでしょう。

(自分が良くても家族が嫌がるケースも、、、)

なので、メンテナンスはキャンプとセットにしようという考えです。

キャンプ場で使うついでに気づいた点をメンテナンスするのは、時間効率的にも理にかなっています。

時間に余裕を持ってキャンプ場に行き、ゆったりと道具のメンテナンスをしながら過ごすのも一種贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。

具体的には以下のメンテナンスについてはキャンプ場でやってしまっても良いでしょう。

  • 起床後に寝袋を干す
  • 起床後にテントを干す
  • 道具は使いながら点検する
  • 洗い物は軽く水を切ったら食器拭きで拭きあげる
  • キャンプ道具のカスタムなどのDIY

道具のメンテナンスはキャンプ中のトラブルを防ぐために重要ですが、家でやらなくてはならないノルマではなく、キャンプのイベントの一つと捉えてみると気持ち的にラクになるでしょう。

キャンプの情報収集に疲れたときは、○○を絞る

キャンプのことを色々調べていると、情報収集に疲れたと感じるときが来るかもしれません。

そんな時は自分の収集する情報源を取捨選択して絞ってみましょう。

なぜなら色んな情報源をもとに調べた内容からは、本当にほしい答えが出ない可能性があるからです。

もう少し具体的に言うと、

キャンプというジャンルで探すだけでも、YouTubeやInstagram投稿、このブログ記事などをはじめとして一生見きれないほどのコンテンツと色んな意見が存在しています。

筆者もキャンプを続けていて知らないことが出るたびにネットから情報を探してきましたが、色んな情報源を見て答えを探しても何が自分に合っているのかわからないことが経験として多くありました。

正しい情報が欲しくてついつい色んな情報を見比べたくなるけど、時間ばかりかかって逆効果になってしまいがち。

膨大なコンテンツの中から自分のほしい情報を手に入れるには、情報源を絞って、自分のピンとくる情報のみを深く掘り下げるようにしたほうが、求めている答えにたどり着きやすいです。

例えば当ブログでは、30代前後で平日忙しく働きながらも休日はキャンプでリフレッシュしたい!という方にとって有益な情報を発信しています。

当ブログに限らずとも、自分に合った情報源が何なのかを意識して情報を取りに行くようにしてみてください。

とはいえ自分の中でどんな情報を調べたらいいかも漠然としていて調べようがない!という方には

【初心者向け】キャンプの始め方7STEP|ゼロスタートから一生モノの趣味へ”で知識ゼロからキャンプを趣味として身に着けるまでのロードマップを解説していますので、それをとっかかりにしていただければ幸いです。

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日々の生活に疲れすぎてキャンプに行きたくなくなる場合は、○○を改善する

休日キャンパーの一生の悩みかもしれませんが、

日常生活が乱れてくると、休日にまとまった時間を割く必要があるキャンプには行きづらくなってきますよね。

せっかくキャンプの予定を組んでも、その前後の仕事が思いがけず忙しくなったりすることも…

そんなときには、思い切って日常生活の負担を改善してみるといいかもしれません。

筆者の家庭は夫婦共働きなこともあり、2人で休みを合わせてキャンプに行くとその前後は必然的に仕事が詰まってしまい、同時に溜まった家事の負担が増えてしまう悩みがありました。

そんな中で「日々の食事の準備だけでも楽したい」と試しに冷凍宅配食を頼むようになったんですが、これがかなり相性が良く、キャンプ明けで疲れていても家で美味しいご飯が食べられるようになりました。

夫婦2人で疲れて帰ってきても、どちらが食事を準備するのかと気を使いあう必要もないので、安心してキャンプに遊びに行けるのはかなりうれしいポイントです。

と、こんな形に日々の生活を少しラクする方向に変えてみると、
キャンプに行くためのモチベーションが上がって趣味生活の充実感を得ることができるかもしれません。

>>参考までに使っている宅配食はコチラのnoshです

キャンプで疲れる裏側には「めんどくさい」が潜んでいる

ここまでキャンプで疲れる原因と対策を掘り下げてきましたが、

キャンプで疲れる裏側にはかならず「めんどくさい」や「煩わしい」という感覚が潜んでいます。

キャンプは準備も実際にやるのも労力が掛かりがちな趣味なので、楽しいとめんどくさいがせめぎあう事になります。

このときめんどくさいが上回ってしまうと、元々の労力もあってどっと疲れを感じてしまいがち。

というわけでキャンプのめんどくさい事を取り除く工夫ができれば、キャンプの疲労感は自然と軽減できます。

以下の視点で自分のキャンプを見つめなおしてみると、よりキャンプの楽しさに集中できるようになるかもしれません。

めんどくさいと感じたことは積極的に原因を分析する

キャンプでめんどくさいと感じたことはただ我慢するのではなく、徹底的に原因分析してみてください。

キャンプは自分で住環境を作り上げる遊びでもあるので、何か問題があっても自分の工夫で解決できることがほとんどです。

例えば以下のような発想の転換をしてみると自分に合った解決方法が思いつくかもしれません。

  • とある料理がすごく美味しく作れたけど調理道具の洗い物が多くてめんどくさかった
    ⇒次はどうやったら少ない調理道具で同じ料理が作れるかな?
  • 机の上に小物があふれてしまって煩わしい
    ⇒キャンプ中によく使う道具や小物が置けるサブテーブルやラックを導入してみようかな
  • せっかく座り心地の良いイスを買ったのにキャンプ中に立って動き回ってばかりいる
    ⇒次のキャンプは座ったまま何にでもアクセスできるように物のレイアウトを変えてみようか

めんどくさいと感じたことは、次のキャンプが快適になるヒントになってます。

解決すればキャンプがどんどん快適に楽しくなってくると同時に、自分の上達も感じられるでしょう。

どうしてもめんどくさいことはサービスで解決もできる

キャンプで自分がめんどくさいと感じる原因が分かってきたら、
各種サービスを利用することで、手軽にめんどくさいことを解決することができます。

キャンプ道具のレンタルサービス

キャンプ用品のレンタルサービスは必要なアイテムを現地で受け取りや返却を行うことができるので、
荷物の持ち運びや準備の手間を省くことができます。

キャンプ場が独自にサービスを展開していることもあれば、
ネットサービスを駆使すれば日本全国のキャンプ場にネット予約で届けることもできます。

キャンプ道具のネットレンタルについては”キャンプ用品レンタルのおすすめ4選|初心者は気楽にキャンプを始めよう”でも紹介していますので、合わせて確認してみてください。

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テントの乾燥サービス

撤収時に一番厄介なテントやタープの乾燥を代わりにやってくれるサービスです。

ネットで手配すればキャンプの帰り道にコンビニから発送でき、1週間ほどで帰ってきます。

雨の中の撤収でテントがびしょぬれになってしまったけど乾かすヒマも気力もない…というときの頼みの綱。

自分でメンテナンスするよりもキレイになって帰ってきたという口コミも多く、大事なテントでも安心して任せられます。

いざというときのために覚えておいて損はないサービスです。

≫ソトリストテント乾燥サービスを見てみる

各種サービスを利用することで、自らの手間や時間を省き、キャンプをより快適なものにできるでしょう。

まとめ

当記事では以下内容について解説しました。

キャンプは外に出掛けて遊ぶ趣味なので、不便さからくる疲れやめんどくささを感じてしまうシーンはどうしてもあります。

でもそこでめんどくささや疲れの原因を追究することができれば、逆にものすごく快適なキャンプスタイルを確立することもできます。

具体的に面倒に感じられることがある場合には、今一度この記事を見返して解決する方法を探してみて下さい!

以上お付き合いいただきありがとうございました。

キャンプに興味はあるけど不安や分からないことが多くて挫折しそう。。。という方へ

初心者がぶつかりがちなキャンプのお悩み事について一通りの情報と解決策を
【見過ごし厳禁】キャンプやめました!?|7つの理由と15年経験者流の長続きのコツ”にて紹介しています。

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