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【初心者向け】グランドシートはないとどうなる?代用可能?|快適キャンプのための選び方使い方

こんな疑問をお持ちのあなたに

  • グランドシートって本当に必要なの?
  • グランドシートがない場合、どんなことが起きるの?
  • もしグランドシートを忘れたら、何を代用すれば良いの?

キャンプの持ち物で、目立たないけどあった方がいいものの代表例がグランドシートです。

キャンプに行った事があるけど、グランドシートを使ったが事ないという方も居るのではないでしょうか。

キャンプでグランドシートを使ってて良かったと思えるのは主に雨の日なんです。

今週末のキャンプで雨が降りそう。
でもグランドシートを持ってない。

そんな時でも、グランドシートの代用方法を知っていればなんとかなります。

この記事では、グランドシートが持つ重要な役割と、それがない場合にどう対処すべきかを解説します。

この記事でわかること

  • グランドシートの機能と重要性
  • 代用できるアイテムとその選び方
  • 代用品の性能と使い方のコツ

これを読めば、初めてのキャンプでもグランドシートを上手に扱えるようになりますし、もし忘れてしまっても代用品で対応できる自信がつくでしょう。

ぜひ読んでみてください!

グランドシートの役割とは?ないとどうなる?

キャンプにおいてグランドシートはテントの底面を保護するために使います。

このシートを使うことで、濡れた地面の上でも安心してテントを広げられるほか、

地面とテントの底面が直接触れて破れたり汚れたりするのを防ぐ役割も担っています。

一方でグランドシートを使わない場合には、以下のようなトラブルが起きる確率が高まります。

  • 地面から上がって来た水分でテント内が浸水してしまう
  • 砂利まみれの地面でテント泊をして、テント越しに小石を踏んでしまいケガをする
  • テント底面が常に濡れや摩耗にさらされるので、カビや穴開きの原因になってしまう

このようにテント内で過ごす快適さや、大事なテントの寿命を伸ばすためにも適切にグランドシートを使う必要があります。

もちろんキャンプする環境によってはグランドシートがなくても問題ない場合もあります。

筆者もグランドシートなしでキャンプして難なく過ごせた経験は正直ありますが・・・。

ただしそれはたまたま運が良かったというケースで、日によって変わる天気や地面のコンディションに毎回対応できるかというと、難しいでしょう。

初めて行くキャンプ場であれば、地面の環境がどうなるかはより分かりにくいですし、なおさらお守りとしてグランドシートは持っておきたいところです。

そうした理由から、万が一の不快な思いを防ぐためにもグランドシートを使うことをおすすめします。

グランドシートは代用できる?

グランドシートが合ったほうがいいことはわかった。
でもそれってグランドシートじゃないとダメ?

そんなふうに考える方はきっと多いと思います。

ここでは身近なものでグランドシートを代用する方法を詳しく解説していきます。

もしグランドシートを持っていなかったとしても、
取り急ぎ代替品を使いこなすことができればキャンプの快適さはある程度守れます。

知っているか知らないかでキャンプの快適さが変わるので、代用品の選び方を知っておきましょう。

グランドシートは代用可能

第一に、グランドシートは代用可能です。

グランドシートの役割はテント底面の保護ですが、
キャンプ用のグランドシートでなかったとしても何かしらをテント下に敷くことでも同じ役割を果たしてくれるでしょう。

例えば、レジャーシートやブルーシートなどは防水性や一定の耐久性を持ち合わせています。

代用品を適切に使えばグランドシートの代わりとしてテントを保護することも十分可能です。

グランドシートの代用品に必要なたった一つの性能

グランドシートの代用品はなんでもいいわけではありません。

最低限の快適さを保つには、ある程度の防水性を持ったものを選ぶのが最優先の要件になります。

なぜならテントの底面と水濡れは切っても切り離せない関係にあるからなんです。

テントの浸水というと雨の日に起きるものだと想像するかもしれませんが、
実際は晴れの日のキャンプでもちょっとした浸水は起きる可能性があります。

一晩のテント泊を終えて翌朝の撤収時にテントの底が濡れていた経験はないでしょうか?

自然深いところではよくあることですが、空気中の湿気が水滴になったり地中の水分が出て来たりと、雨以外の要因でも水は発生します。

そうした水分は風通しの悪いテントの底面に留まりやすく、何も対策をしなければ長時間かけてジワジワとテントを濡らします。

このように雨以外にもテント底面を浸水させる要因があることを意識して、
グランドシートの代用品には防水性を持ったものを第一に選びましょう。

防水性第一と言われると、その他の性能は無視していいのかという疑問があると思います。

耐久性や使いやすさなど他の付加価値も確かにありますが、代替品としてみた場合はそれほど重要ではないでしょう。

それはテントを張る際の工夫次第でなんとでもなる部分だからです。

そこそこの防水性が代替品に備わっていればテントで一晩快適に過ごす事は十分できます。

身近にあるグランドシートの代用品3選

グランドシートがない場合の代替品について、手軽に入手可能なものを3つ紹介します。

例えば、突然のキャンプや予算を抑えたい時には、これらのアイテムが役立つでしょう。

選べる代用品は以下の通りです。

  • レジャーシート
  • ブルーシートやグリーンシート
  • 大きめのビニール袋

それぞれの特徴と利用のアドバイスを解説していきます。

ホームセンターで買える|ブルーシート・グリーンシートを使う

ブルーシート・グリーンシートは、グランドシートの代用品として最も優秀です。

屋外に常設されることも想定して作られているものも多く、耐水性と耐久性に優れている点が特徴です。

厚さを選べるならばとにかく分厚いものを選ぶのが耐久性や耐水性を高めるためにおすすめです。

購入する場合はホームセンターに行けば豊富なサイズや分厚さから選ぶことができます。

ただし、わざわざ購入してまで分厚いシートを入手することはおすすめしません

選べるシートの中には工事現場などでも使われるプロ仕様のものがあるため、性能をつきつめるとかなりお値段が張ります。

ざっくりですが1000円以上のお金をだすのであれば、
同じくらいの価格でキャンプ用のグランドシートを購入したほうがコスパはよいでしょう。

ブルーシート・グリーンシートは物をおいたり人が座ったりとグランドシート以外の用途にも使えるので、
そうした別の用途と兼用をする場合には奮発していいものを購入してもよいかもしれません。

おすすめ代替品

ユタカメイクのグリーンシートは屋外用の養生シートの中でも価格、分厚さ、申し分ないスペックです。

キャンプ場で広げても目立ちにくいアースカラーを選べる点もポイントが高いです。

サイズは幅広く選べますが、テント下に敷く際に丁度良いサイズのものはほぼないと思いますので、
ちょっと大きめであることを覚悟して折りながら使うとよいでしょう。

キャンプ場で荷物整理をする際にもこれ一枚敷いておけば荷物を汚さずに済むので、
グランドシートとして使わない場合にもちゃんと活躍してくれます。

100均でも買える|レジャーシートを使う

レジャーシートは、ブルーシートやグリーンシートに次いでグランドシートの優れた代用品になります。

なぜなら非常に安価で手に入るため、予算を抑えたい初心者にとっては心強いでしょう。

例えば100円ショップに行けば、さまざまなデザインやサイズのレジャーシートが販売されています。

選ぶ際は材質を見て、布製を避けてビニール製のシートを選んでおけば、一定のグランドシート効果は得られるでしょう。

緊急時専用!大き目のビニール袋を使う

本当に間に合わせの手段になりますが、大き目のビニール袋があればグランドシート代わりに使うこともできます。

ビニール袋は一定の防水性を持つので、急な雨や地面の湿気からテントを守ることもできます。

手元にグランドシートが無い場合に、大型のビニール袋を広げてテントの下に敷くことで、水の侵入を防ぐ助けとなります。

ただしビニール袋は地面の凹凸で簡単に穴が開くうえに、風が吹いたら飛んでいく可能性もあるので、
敷く場所や敷き方には注意が必要です。

大きなビニール袋なんて持っていないよという方は、持っているビニール素材の袋を複数組み合わせて敷いてもOKです。

大きなビニール袋はキャンプで役立つ

余談ですが、大きなビニール袋は雨の日のキャンプでとっても役立ちます。

  • テント下に敷いてグランドシートの代わりにする
  • 雨に濡らしたくない荷物をとにかく突っ込む
  • 濡れたり汚れてしまった荷物を包んで持ち帰る

大きさは100リットル以上のもの、暑さは0.05㎜程度のものを選んでおくと上記の用途には使いやすいです。

大きいものにしておけばグランドシートとして使う場合には約2枚程度あれば十分な面積になります。

0.05㎜であれば簡単には破けないので水漏れが防げます。

おすすめの袋を紹介しておくので、同じくらいのものを近所の薬局やホームセンターなどで探してみてくださいね。

キャンプでビニール袋はなにかと役に立ちますので、グランドシートに使うつもりがなくてもとりあえず準備しておくのは非常におすすめです。

そしてうっかりグランドシートを忘れるような時が来たら、ビニール袋をテント下に敷いてみてください。

正直ちゃんとしたシートよりも使い勝手は良くないですが、絶対に使わないよりマシです。

グランドシートと代用品の使い分け 3つの違い

グランドシートは代用することができますが、代用品と本物の間には違いはあります。

グランドシートと代用品の違いを踏まえて、適切な使い分けをしていきましょう。

代用品はコスパがいい

グランドシートと代用品の間でのコストパフォーマンスは、代用品の方がコスパが高いと言えます。

この理由は、代用品が一般的にグランドシートよりも安価で手に入るからです。

例えば、100均で購入可能なレジャーシートや、ホームセンターで売っているブルーシートは、専用のグランドシートよりも安い物が多いです。

グランドシートの機能としては最低限の防水性さえあればテントの浸水は防げます。

その最低限をクリアするだけなら、高価なグランドシートを購入するよりも手軽な代用品を選ぶほうがベターな選択と言えるでしょう。

しかし、代用品がいつでもグランドシートの完全な代わりになるわけではありません。

コストパフォーマンスに優れる代用品も、耐久性や特定の機能面でグランドシートに劣ることも考慮する必要があります。

代用品は耐久性が低い

グランドシートを代用品で済ませた場合、耐久性が課題となります。

耐久性の面で言えば、専用のグランドシートは厚手の素材や特殊加工が使われており、破れにくく長持ちする設計になっています。

これに対し、レジャーシートやブルーシートなどの代用品は、厚みが薄かったり素材そのものが弱かったりといった違いから、繰り返し使用した場合の寿命は短くなってしまうでしょう。

例えば小石や枝など鋭利なものがある場所に敷く場合、
代用品を使っていた場合には容易に穴が空いてしまうかもしれません。

そうした地面の凹凸がある場所でキャンプする場合には耐久性の高いグランドシートを使う方が良いでしょう。

ただしグランドシートも過信は禁物で、穴が開くときはあっさり開きます。

とはいえ裏を返せば、ごつごつした地面を避ける工夫ができるなら十分代用品もつかえます。

代用品を使う際には、なるべく平坦な場所を選び、テント設営前に小石や枝などを取り除く作業を念入りにすると良いですね。

代用品は使い勝手に劣る

使い勝手については、グランドシートとその代用品の間で大きな差が見られます。

その理由は、専用のグランドシートはキャンプに特化して設計されているため、使用しやすく設置も簡単だからです。

例えば以下のような違いがあります。

  • 小さく折りたたんで専用の袋にしまえるため、持ち運びが楽
  • テントに固定しやすいようにハトメループショックコードなどの固定具がついている
  • ブルーシートなどは選べる大きさが1.8m刻みなど大雑把なのに対し、グランドシートは使うテントに合わせた細かいサイズ選びがしやすい

代用品はこうしたグランドシートとしての使い勝手にどうしても劣ってしまうものがほとんどです。

どうしても代用品のなかで何とか使いやすい物を使いたいという場合は、ハトメつきのものを選ぶようにしましょう。

ハトメにペグを打ち込んで固定したり、ロープと一緒にテントの底に結びつけたりといったことができれば幾分使いやすくなります。

代用品からグランドシートに乗り換える際の選び方 5つの視点

グランドシートは代用品を使ってもなんとかなりますが、長くキャンプを続けていくならいつかキャンプ用のグランドシートに買い替える事をおすすめします。

ここでは適切なグランドシートの選び方について解説していきます。

これらのポイントを押さえて、最適なグランドシートを見つけましょう。

グランドシートの価格帯

まずはグランドシートの価格帯を知っておきましょう。

グランドシートは安くても使えるものがたくさん売っています。

例えば、一般的なグランドシートの価格は1000円から数数1000円と幅広いです。

高価なものは耐久性や特殊な機能がある一方で、安価なものでも上手く使えば十分な役割を果たします。

筆者おすすめはコスパ重視で最低限の防水性を持った手頃な価格で選ぶことです。

なぜならグランドシートは地面に直接敷いてつかうものなので、いつかは汚れや破れで交換する必要が出てくるからです。

1000円程度から十分使えるものはありますので、
自分の大事なテントを守るために出してもいいと思える価格帯から選んでいきましょう。

グランドシートの大きさ

グランドシートの大きさは非常に重要です。

この大きさが、キャンプ時の快適さとテントの保護に直接関連しているからです。

グランドシートが小さすぎると、テントの下の土や草が露出し、水や湿気が内部に侵入する可能性が高まります。

逆に大きすぎると、余分な部分が風でめくれ上がったり、水がテント内に流れ込んだりする原因になります。

例えば、あなたのテントが2m×1mのサイズであれば、
グランドシートはそれより一回り小さい1.9m×0.9m以下などを選ぶとよいでしょう。

多くのキャンプ用品メーカーから様々なサイズのグランドシートが提供されているので、
根気強く探せばほとんどのテントに合うサイズが見つかるはずです。

適切なシートのサイズ選びが、テント全面を程よく保護して快適さを保つコツです。

どうしても適切なサイズが無ければ、やや大きめのものを選んでおきましょう。

テントからはみ出した余分な分はテント下に折り込んで使えばOKです。

グランドシートの形状について

グランドシートの形状はテントの底面と同じ形をしたものを使うことがおすすめです。

テントの形が6角形や8角形、その他特殊な形をしている場合には、テントの形に合わせたグランドシートを選ぶとよいです。

ですがグランドシートはいざ探してみると長方形になっているものがほとんどです。

特殊な形でジャストサイズを探すのは難しいため、そのテント専用のものを使うのが現実的かもしれません。

テントメーカーのホームページなどから対象テントの付属品などを調べてみるのが手っ取り早いでしょう。

グランドシートの耐水性

グランドシートは耐水性が重要です。

耐水性の指標は耐水圧として〜mmという単位で表されます。

数字が大きければ大きいほど水を通しにくいと言えます。

高めの防水性が必要な雨の日などに備える場合には、耐水圧2000mm以上のものを選ぶとよいでしょう。

グランドシートを探してみると2000mmというスペックは意外と安いものでも達成できます。

耐水性が高ければ高いほどいいということでつい10000mmといった強力な耐水性にしたくなるかもしれませんが、

1,2泊のキャンプで雨に降られる程度であれば、2000〜3000mm程度あれば問題ないでしょう。

ちょっと無理をして高い耐水性のものを買うくらいなら、他のキャンプ用品にお金をかけたほうがきっとコスパはいいはずです。

グランドシートの耐久性

グランドシートには耐久性も重要です。

耐久性の指標は使われている繊維の太さで分かり、〜D(デニール)という単位で表されます。

数字が大きければ大きいほど繊維が丈夫でやぶれにくいと言えます。

地面に敷いて使うものなので、100~200デニール程度のものを選ぶとよいでしょう。

デニール数は上がれば上がるほど丈夫になりますが、逆にシートは分厚くかさばり、重くなることになります。

持ち運びやすさを重視する場合には、デニール数はほどほどのものを選んでおくようにしましょう。

グランドシートの携帯性

グランドシートの携帯性は選ぶ際の重要なポイントです。

重量や折りたたんだサイズが小さいほど、荷物が軽減され快適になるからです。

例えば、薄手で軽量のグランドシートを選べば手のひらに収まるほどにコンパクトになるでしょう。

ズボラな筆者はテントの底に結びつけたままグランドシートごとテントを畳めるように薄手のものを選ぶのが好みです。

薄くて軽いと耐久性や保護能力が低下することが心配されるかもしれません。

これまで薄手タイプのものを数枚使ってきた筆者の経験からすると
使っている間に破れたり浸水したりすることはありませんでした。

携帯性の良さと実用上必要な防水性と耐久性は十分両立できます。

キャンプは長く続ければ続けるほど荷物の量に悩むようになるので、
可能ならグランドシートの携帯性を重視して選んでおくことをお勧めします。

グランドシートおすすめ3選

グランドシートの選び方が分かったら、あとは実際に選ぶだけです。

ここでは参考までに、筆者が買う際にどんなグランドシートを選ぶのかご紹介します。

自分で選ぶ場合の参考にしてみてください。

1000円台から買える超コスパ軽量グランドシート|YUESO

YUESOのグランドシートはとにかく安価でコスパ良く使える軽量タイプのグランドシートです。

そのお値段は最小サイズなら1000円台で、セール中であれば1000円に迫る価格で購入できます。

かといって性能は悪くなく、防水性もあって固定のためのハトメやループもついて使いやすくなっています。

サイズ展開|タテヨコ㎝表記145×210, 180×210, 260×210, 300×300
耐水性3000㎜
耐久性150D
携帯性収納サイズ: 24.5cm×23cm×2cm ~
重量: 300g ~
収納袋つきで収納時は封筒型になる

初めて買う方にもおすすめできる優秀なグランドシートだと思います!

携帯性バツグンのグランドシート|KIMICAMP

KIMICAMPのグランドシートは携帯性にこだわった超コンパクトグランドシートです。

畳むとペットボトル大に小さくなり、カラビナ付きでバックパックにぶら下げておけるので、徒歩キャンプにも使いやすいです。

ズボラ筆者が特にいいなと思うのは、収納袋とシート本体が一体になっているところです。

キャンプ道具は何でもかんでも収納袋にしまって持ち運ぶので、
キャンプ場で空の収納袋を管理するのが以外と煩わしいんですよね。
かといって収納袋を使わないのも落ち着かない

でもこのグランドシートなら、収納袋を無くす心配もなく、
キャンプ場についたら何も考えずに広げることができるので最高にストレスフリーです。

サイズ展開|タテヨコ㎝表記140×210, 210×210 
グランドシートには不向きだが、70×90, 140×140もあり。
耐水性3000㎜
耐久性210D
携帯性収納サイズ: 17cm×7cm×7cm (140×210サイズ)
重量: 400g (140×210サイズ)
収納袋つきで、収納時は円筒型
カラビナ付きで吊り下げ可能

めんどくさがりやにも、荷物を少なくしたい人にもオススメです

厚手で高耐久な無骨グランドシート|JIEMENCE

JIEMENCEのグランドシートは分厚く、丈夫さを突き詰めたグランドシートです。

耐久性の参考値として圧倒的な1000デニールを誇り、意図的にやぶるのも難しいレベルです。

防水性も上面は撥水と裏面は防水の加工が施されているため、テント下に敷いても浸水するようなことはないでしょう。

また単純にこのシートのみを敷いて腰を下ろしたりといった使い方にも向いています。

ただし1000Dの丈夫な生地を使っているため、重量は収納袋込みで1㎏とかなり重たいです。

サイズ展開|タテヨコ㎝表記120×200
耐水性表側:撥水加工 裏側:防水加工
耐久性1000D
携帯性収納サイズ: 36cm×20cm×6cm 
重量: 1000g
収納袋つき、収納時は封筒型

車キャンパーのように荷物に余裕がある場合には一考の価値アリなシートです。

よくある質問と回答

テント底面の防水性が十分ならグランドシートは不要では?

グランドシートなしでテント単体だけで使う事もできます。
テント底面に十分耐水性があるものなら、浸水もなく使えるでしょう。
よく整備された芝生の上などで使うだけであれば、そこまで神経質になる必要はありません。
ただし使う場所によってはテント自体の劣化が早まり破れたり防水性が失われたりするリスクは考慮したほうが良いです。
数万円で買ったテントを1000円から買えるグランドシートで守る事ができるなら、一つの選択肢としてはアリだと思います。

グランドシートを使えばテント内の雨対策は完璧?

グランドシートは雨対策の一つとして有効です。
ただし雨対策をするのであれば、グランドシート以外にも気にすべき点があります。
テントの上にタープを重ねて貼るなど、地面以外からの濡れに対しても対策が必要になります。
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グランドシートはどこで買える?

グランドシートはアウトドアショップで買えますが、ネット通販で買うことをおすすめします。
ネット通販なら実店舗よりも細かくサイズを選ぶ事ができます。
グランドシートはテントよりやや小さめのサイズを選ぶ事が快適さのカギなので、テントの底面と近いサイズになるよう豊富な選択肢から選ぶとよいです。

まずはグランドシートのお試しをしてみたいということであれば、ネットで予約できるレンタルサービスでも使うことができます。
hinataレンタルであれば複数のサイズ展開からえらべるので、ちょうど良いサイズがあれば是非借りて使用感を確かめてみて下さい。

hinataレンタルでグランドシートを探してみる

hinataレンタルとは

hinataレンタルはキャンプレンタルサービスの大手です。

レンタルの予約をすれば指定キャンプ場で受け取りと返却ができる手ぶらキャンプをはじめとして、
とにかくユーザーの使いやすさを重視したサービスになっています。

キャンプ道具の知識がなくても手厚いサポートがあるため、レンタルに気楽さを重視する方には特におすすめできます。

実際に筆者が使ってみた感想をhinataレンタル口コミします|キャンプ歴15年が使って分かったサービスの実際を徹底レポートにてまとめていますので、興味が湧いたらぜひ見てみてください。

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まとめ

当記事では以下内容について解説しました。

キャンプをより快適に行うために、まずはこの記事で紹介した代用品でグランドシートの良さを体感してみてください。

お試しの結果でグランドシートが欲しくなった時にも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

以上お付き合いいただきありがとうございました。

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